2016/10/27

衆院二補選への東京新聞の論評

参議院選挙後、初の国政選挙となりました
東京10区と福岡6区についての論評記事です。
ダウンロード (7)

自民党が2勝という結果に終わりましたが、
東京新聞に言わせると「政権への信任なき2勝」だそうです。

記事を見てみましょう。
政権への信任なき2勝 「小池劇場」に便乗 故鳩山氏弔い合戦

記事を要約すると、

東京10区は”小池人気”、
福岡6区は”故・鳩山邦夫人気”

どちらも安倍が支持されたわけじゃない


と東京新聞は言いたいようです。

毎日新聞も同じような記事を書いてます。
「小池劇場」だった東京10区 かすむ自民党

TVや新聞などの旧態依然とした日本マスメディアは
安倍自民党叩きを常にしてないと死ぬ病気にでも掛かってるのでしょうか。


こうした無意味な政権批判の押し売り感、
下手なセールスより聞き飽きてウンザリという方も多いと思います/span>

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そもそも自民党が勝っている以上、
自民党が支持されていないという論評自体、
現状を正しく捉えようとしていません。

自民党が勝っている以上、
負けた政党より支持されているのは事実です。

勝った自民が支持されていないなんて言えば、
それに負けた野党はなんなんだ?って話にしかなりません。

既存メディアが自民党批判一辺倒であっても、
それでも尚、自民党が他の党より支持されている

この先どれだけメディアが論調を加速させたところで、
その論調に共感が得られなければ、何の意味もないんです。

今のメディアの姿は
下手な接客のこれ以上ないお手本です。


決して真似しないようにしましょう。

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コメント

非公開コメント

No title

こんにちは。
ともちんと言います。
小池人気・鳩山人気といえど自民が勝ったには間違い無いですから。
もっと言えば、安部人気が翳ったとしても負けるほどではなかったともいえるわけで。
最近、メディアの表現に納得できないことが多くなりました。

Re: No title

ともちんさん、こんにちは。

コメント、ありがとうございます。

そうですね、大変共感致します。

私も昨今のメディアの印象操作は行き過ぎていると思います。

メディアも人が作るものですから

多少なりとも主観が入るのは致し方ない部分もありますが、

限度を明らかに超えてきていると言わざるを得ません。